クレジットカード現金化は他人名義や家族名義でも利用できるのか?

クレジットカード現金化は他人名義や家族名義でも利用できるのか?

一般的に、クレジットカードを所持している人物には財力的な信用があると認められます。

ただ実際には、親名義のカードを渡されていたり、夫名義のカードを使っているという人もいると思います。

その場合、一般的なカードの使用は問題ないとしても、現金化を考えるとなると色々と支障が出てきます。

本章では、家族名義あるいは他人名義のクレジットカードを現金化できるか否かについて取り上げたいと思います。

夫や親など家族名義のカード場合

特に主婦の方などは、夫名義のカードで普段の買い物をしているという人は多いと思います。

このように家族からカードを渡されている場合は当然名義人の承諾を得ているわけですから、通常の利用には問題ありません。

ではそのカードで現金化ができるかということですが、これは具体的な現金化の方法によって大きく変わってきます。

やりやすいのは業者を使わずに自分で転売する方法です。

▼自分で現金化をする方法を詳しく書いています。
クレジットカード現金化を自分でする方法と注意点 クレジットカード現金化を自分でする方法と注意点

買い物は普通にできるので購入面には問題ありませんし、売却面でもリサイクルショップ等に持ち込んで換金するだけです。

問題は効率の良い現金化ができるかどうかということでしょう。

個人で転売方式で行う場合、換金率の良いアマゾンのギフト券や新幹線のチケットなどが対象になってくると思います。

こうした商品で行えば高換金率で現金化できますが、換金されやすい商品はクレジットカード会社の方に警戒されるので、こちらの面で注意が必要になります。

一方、現金化業者を使いたいという場合は対応が業者ごとに分かれます。

基本的には、多くの業者で家族名義のカードによる取引を敬遠されると思っておいた方が良いでしょう。

現金化業者側からすると、例え家族から了承を得ているなどと説明を受けたとしても、それが真実かどうかは分かりませんし、後になって名義人から異議が出されてトラブルになる可能性は否定できません。

ハイリスクな取引に無理に臨む必要もないので、取引を敬遠することが多くなります。

ただし、名義人の家族に連絡を取って了承を得ていることが確認できればOKという対応をとる業者もいます。

中にはカード所持者の身分確認ができればOKとするところもあるので、業者ごとに対応は微妙に変わってきます。

仮に現金化業者が取引に応じたとして、カード名義人に知られずに行う秘密性の確保については別の問題が出ます。

名義人が了承していれば問題ありませんが、そうでない場合、現金化を知られてしまうと後でトラブルになることは予想できます。

名義人本人の確認を取らなくてもOKな現金化業者がいたとしても、カードで買い物をするとその履歴が残りますし、明細も名義人に発行されるので、そこでバレる可能性があります。

また振り込みにより入金を受ける場合、お金はカード名義人の口座に振り込まれることになります。

この場合、振り込まれたお金をどうやって引き出すかも問題になるでしょう。

キャッシュカードを預かっていて自由に引き出せれば問題ありませんが、そうでない場合は手元にお金を引き出すことにも支障がでてきます。

名義人に成りすまして取引に臨むことはできるか?

現金化業者に取引を断られないように、カードの名義人に成りすまして取引に臨むことについては、詐欺行為となるのでお勧めできません。

ただ、やろうと思えばできてしまう可能性はあります。

利用者の身分確認などを徹底しない、ある意味いい加減な業者だと本人確認を厳格に行わないので、結果として成りすましが通ってしまうこともあるかもしれません。

しかし業者によっては在籍確認の電話を入れたり、身分証を顔の横に持って写メを取るセルフィーなどの方法で本人確認を行うこともあるので、その場合は成りすましは難しくなるでしょう。

そもそも本人確認を行わないような業者は信頼性の面で考え物ですが、利用者側も成りすまし行為は厳に慎むようにしてください。

家族カードが発行されている場合

クレジットカードには家族カードというものがあり、これが発行されている場合は現金化が比較的しやすくなります。

家族カードというのは、クレジットカード本体の名義人の家族に発行されるもので、家族全員でショッピング枠を共有できる仕組みになっています。

家族の買い物でもポイントがたまるなどのメリットがあるので、利用している人も多いのではないでしょうか。

家族カードは発行される人それぞれの名義で持つことができます。

このカードで買い物をした場合、一見すれば家族が買い物をしたというだけに見えます。

また現金化の際も自分の身分証明書で取引が可能なので、家族名義のカードで行うよりはハードルはかなり下がると考えて良いでしょう。

ただし、買い物の履歴は本カードの所有者に送られますからそこでバレるリスクはあります。

家族カードは誰が何を買ったかが分かるようになっているので、高額商品を買った場合は何のために購入したのかを後で問い詰められることになるかもしれません。

また現金化自体がカード会社の規約に違反する行為であることを忘れてはいけません。

もしカード会社にバレれば、家族全員のカード利用が止められてしまう事態になります。

友人など他人名義のカードで現金化できるか?

次に、家族以外の友人などのクレジットカードを現金化できるか見ていきます。

この場合、現金化業者を使った取引はまず無理です。

例えば友人や彼氏彼女など、親しい間柄であっても他人名義のカードで現金化取引を持ち掛けた場合、業者側はどう思うでしょうか。

「友人の許可を得ている」、「彼氏の許可を得ている」などとして委任状などを提示されても、現金化を考える人の信用は最初から低いですし、書面を出されたところで、後から本人が「そんな許可はしていない」と異議を立てられる可能性は否定できません。

非常にハイリスクな取引と考えられるので、これに応じる現金化業者は無いと考えておきましょう。

では現金化業者を使わずにセルフ売却方式で行うことはどうでしょうか。

この場合、本当に友人や彼氏彼女などカード名義人の許可を取っていれば可能です。

買い物さえできれば、売却面ではリサイクルショップ等に持ち込んで自分の身分証を提示して売ることができるので、手続き上は問題ありません。

ただし本人の許可なしに勝手に商品を購入すると犯罪になってしまうので、許可なく行うことは絶対にしないでください。

友人等が現金化を他人に許可するということはまずないと思いますので、現実性はほぼないと考えて良いでしょう。

未成年者の場合は?

現金化を考える人が未成年者の場合は、これまで見てきたのとは違う事情が絡んでくるのでハードルがさらに高くなります。

現金化業者を使うか否かに関わらず、基本的に未成年者による現金化は無理だと考えてください。

仮に親のカードなどで商品の購入ができても、その売却の際には古物営業法により本人確認を必ずしなければならず、未成年者の場合は親の承諾が必須になります。

現金化業者に売るにしても、自分でリサイクルショップに持ち込むにしても、どちらにしろ親の承諾を求められるということです。

親が承諾すれば可能ですが、そもそも子供に現金化をさせる理由が無いので、承諾を得られることはないはずです。

現金化業者を使ったキャッシュバック式の場合、成りすましによって親のカードを現金化できる可能性はあります。

しかし振り込みですから、親の口座からどうやってお金を引き出すかという問題が残ります。

総合して、未成年者による現金化は諦めた方が賢明です。

まとめ

本章では家族名義や他人名義のクレジットカードで現金化ができるかどうか見てきました。

家族名義のカードの場合、現金化業者を使わずセルフ売却での転売ならば、家族にバレるリスクを別にすれば基本的に可能です。

現金化業者を利用する場合はその業者の対応次第で可能なこともありますが、基本的には取引を敬遠されることが多くなるでしょう。

業者を利用できた場合でも、口座に振り込まれたお金の引き出し方などが問題になることもあります。

家族カードが発行されている場合はハードルが下がりますが、本カード名義人に明細が行くのでトラブルにならないように注意が必要です。

友人などの他人名義では基本的に現金化はできませんので、名義人の許可なく無理やり進めることはしないでくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です